日本から持って来た中の一冊。
日本を代表する建築家、安藤忠雄さんの半生記
「安藤忠雄 仕事をつくる 私の履歴書」
昨年購入していたのに読むタイミングがなかなか無くて、数日前にやっと初めて開いてみたら面白くて一気に読了!
安藤さんの仕事の哲学から、日本の教育や人の育て方、日本の在り方など、自身の異色の経歴と世界で活躍される視点からの持論がとても勉強になるので、建築に興味のない人にもおすすめです。
安藤作品のひとつ「光の教会」にまつわるエピソードがすごく良い!
あと、この本の中には広島平和記念資料館を設計された丹下健三さんや、日本人の父とアメリカ人の母を持つ芸術家、イサム・ノグチさんとのエピソードも紹介されています。
ノグチさんといえば、広島平和記念公園の慰霊碑をデザインされ選ばれるも、原爆を落とした国の人間であるとの理由から却下されてしまい、生涯自身のアイデンティティーを問い続けた芸術家です。(現在の平和公園南側にかかる平和大橋、西平和大橋はノグチさんのデザイン。)意外なところでノグチさんの生前の話を知ることができたのも印象に残っています。
偶然にも明日は8月6日、広島に原爆が投下されて68年。
明日は戦争で命を落とされた方のことを祈り、平和を考え、今日の幸せを感謝する一日に。

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